9.記憶力が良い
エステティシャンに向いてる人とは、記憶力が良い人です。
エステサロンに通う人の多くは、サロンの雰囲気や施術が気に入ってリピーターになります。
自分が担当しているお客だけではなく、サロンを利用する人ひとりひとりの性格や悩みなどを把握しているとつねに臨機応変に対応することができ、職場での評価が上がるでしょう。
利用客にとっても、自分のことをわかってくれているエステティシャンは信頼度が上がり、頼りにしようという気持ちが生まれます。
10.手が温かく柔らかい
エステティシャンに向いてる人の意外な共通点のひとつとして、手の温度や柔らかさ、肌質があげられます。
エステの施術は、利用客の肌に直接触れることから始まります。
手が冷たいよりも温かいほうが、固いよりも柔らかいほうが、より快適な時間を提供することができるでしょう。
成功しているエステティシャンは、普段からハンドケアに気を配ったり施術前に手を温めたりといった工夫をしています。
エステティシャンに向いてない人の特徴5つ
エステティシャンに向いてない人の特徴は、以下の5つです。
美容に興味がない
エステティシャンに向いてない人の特徴は、美容に興味がないことです。
代表的な例は、以下のとおりです。
・華やかな美容業界で働きたいだけ
・イメージが良いからやってみたい
・なんとなく自分でもできそうだから
美容に興味を持っているわけではなく、ただのイメージや消去法でエステティシャンを目指すと、一人前になる前に挫折してしまう可能性が高いです。
美容業界に入りたいなら、エステティシャンではなく事務や経理などのオフィスワークやカスタマーセンターの求人を探すという手段もありますよ。
コミュニケーション能力に自信がない
エステティシャンに向いてない人とは、コミュニケーション能力に自信がない人です。
エステサロンの業務には、エステの施術だけではなくカウンセリングを含めた接客全般があります。
初対面の人と打ち解けるのに時間がかかったり、相手に合わせて会話のトーンを変えたりするのが苦手な人は、技術が完ぺきでもお客を担当させてもらえません。
エステティシャンとして成功するのは困難だといえるでしょう。
肉体労働は向いていないと感じている
エステティシャンに向いてない人の共通点のひとつに、体力がなく肉体労働が続かないという特徴があげられます。
エステの施術は、体力をそれほど必要としないフェイシャル系だけではなく、リンパドレナージュや瘦身、美容機器を使ったメニューなどさまざまあります。
肉体労働には向いてないけど美容業界で働きたいという人は、ネイリストや美容カウンセラーなどを目指してみるのも良いでしょう。
メンタルが弱い
メンタルが弱くひとつのことを引きずってしまうタイプの人は、エステティシャンに向いていません。
エステサロンで働いていると、接客態度や施術にクレームが入ったり、成果が見られないと文句をいわれることもあるでしょう。
また、エステティシャンの仕事に慣れるまでは先輩や上司から叱責されることも多々あります。
小さなことでも落ち込みやすく、立ち直るのに時間がかかるタイプの人はエステサロンでの仕事が苦痛になってしまいます。
同じ作業をコツコツを続けるのが好き
決められた作業を地道にコツコツ続けるのが好きなタイプは、エステティシャンに向いてない人といえます。
なぜなら、同じエステメニューでも利用客に合わせた細かい変化を求められるのがエステティシャンの仕事だからです。
臨機応変さに欠け、マニュアル通りの仕事を好む人はエステティシャン以外の職が向いているかもしれません。