脱毛サロンで働くならどんなサロンがいい?
働くなら大手の脱毛サロン?それとも個人サロン?
脱毛サロンに就職するときにはどんなことに気をつけるべき?
こんな悩みを持っていませんか?
この記事では、脱毛サロンで働くならどんなポイントをチェックすれば良いか、そして働きやすい脱毛サロンの特徴を解説しています。
最後まで読むことで、どんな脱毛サロンなら自分に合っているかがわかるでしょう。
脱毛サロンに就職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
※2024年3月時点の情報です。
脱毛サロンで働くならチェックしておくべき7つのポイント
脱毛サロンで働くなら、応募の前に以下の7つの項目をチェックしましょう。
雇用形態
脱毛サロンの雇用形態は、おもに以下の3つに分かれています。
雇用形態 | 働き方 |
---|---|
正社員 | ・土日祝を含むフルタイム勤務 ・雇用期間は原則決められていない |
契約社員 | ・就業規則に沿ってシフト制で働く ・契約期間が決まっている |
アルバイト パート |
・就業規則に沿ってシフト制で働く ・休みの希望が通りやすい |
上記の他、雇用ではなく業務委託契約で働くスタイルもあります。
この場合、自分の顧客の予約があるときや土日祝日などサロンが忙しいときにオーナーの依頼を受けて働くことになります。
給与ではなく、売り上げによって報酬が決まります。
脱毛サロンによって、募集している雇用形態や勤務形態が異なるため、長く働くなら自分の希望に合った形態を選ぶことが大切です。
給与形態
脱毛サロンの給与形態は、おもに以下の3つに分かれています。
給与形態 | 特徴 |
---|---|
月給 ※固定 |
・正社員の給与 ・税金や保険料を差し引いた額が手取りとなる ・勤務時間や日数の増減による変動はない |
時給 ※固定 |
・アルバイト、パート、契約社員の給与 ・金額によって税金や保険料が差し引かれることがある ・勤務時間や日数の増減で総額が変動する |
売り上げによる報酬 | ・業務委託契約の制度 ・税金や保険料は引かれない ・売り上げによって総額が変動する |
脱毛サロンの給与相場は、年収で約350万円/月収で約29万円といわれています。
極端に安かったり高かったりするサロンは避け、相場に合った給与の脱毛サロンを選ぶのがおすすめです。
固定給の他、売り上げによるインセンティブが加算されるケースが多いですが、契約社員やアルバイト・パート勤務のインセンティブ制度はサロンによって異なります。
勤務時間や日数
脱毛サロンで働くなら、勤務時間や日数を事前にチェックしておくことが大事です。
正社員で働く場合、土日祝日を含むフルタイム勤務が基本となり、4週6~8休というケースが多いでしょう。
営業時間が長い脱毛サロンで働くなら、早番と遅番の交代制となることも想定しておく必要があります。
昨今では21~22時まで営業している脱毛サロンも多いため、その点も事前にチェックしておきましょう。
ノルマの有無
脱毛サロンで働くなら、応募の前に必ず確認しておきたいのがノルマの有無です。
正社員で働く場合、指名料や物販などの売り上げによるインセンティブが固定給に加算されますが、売り上げノルマがある脱毛サロンもあるので要注意です。
指名料の本数、新規契約獲得数、物品販売の売り上げ額など、それぞれのノルマの有無をチェックしておきましょう。
脱毛サロンによっては、「ノルマ」ではなく「目標」とやわらかい表現を使っているところもあるため、口コミサイトなどで実態を知っておくことも大事です。
福利厚生
福利厚生には、法律で義務付けられている法定福利厚生(各種保険と子ども・子育て拠出金)と、企業が独自に導入する法定外福利厚生があります。
法定外福利厚生にはさまざまな種類がありますが、脱毛サロンでよく見られるのは以下の7種です。
・通勤手当
・資格手当
・時短勤務制度
・資格取得支援
・従業員価格での施術や社販
・バースデイ休暇
・生理休暇
法定福利厚生は非正規社員にも適用されますが、サロン独自の法定外福利厚生は正社員にしか適用されないこともあります。
脱毛サロンで働くなら、自分にとって嬉しい福利厚生をチェックしておくことも重要なポイントです。