主婦がエステティシャンになるにはどんな資格がおすすめ?
主婦がエステティシャンになるには、以下の5つの資格がおすすめです。順番にくわしく解説します。
AJESTHE認定エステティシャン
AJESTHE認定エステティシャンは、「一般社団法人日本エステティック協会」が主催している、エステティシャンのための民間資格です。
国内では知名度No.1ともいえるオーソドックスな資格で、認知度が高いのでエステサロンに就職する際に有利になるでしょう。
認定エステティシャンの資格試験を受験するには、指定のカリキュラムを300時間以上受講する必要があります。
全国に100校以上ある認定校に通学する他、通信での受講も可能です。
JLAリンパケア検定
JLAリンパケア検定とは、「一般社団法人日本リンパ協会」が主催している、リンパマッサージ系のエステティシャンのための資格試験です。
検定には受験資格の条件がない2級と、2級合格者のみ受験ができる1級があります。
独学で知識を学び、全国どこでもWEB試験を受けることができるため、ハードルが低い資格試験といえるでしょう。
AEAJアロマテラピー検定
AEAJアロマテラピー検定とは、「公益社団法人 日本アロマ環境協会」が主催している、アロマトリートメントなどをおこなうエステティシャンのための検定試験です。
検定には2級と1級があり、どちらも受験資格の条件はありません。併願受験も可能です。
独学で学び、全国どこでもWEB試験を受けることができるのも、AEAJアロマテラピー検定のメリットのひとつです。
アロマ系エステティシャンを目指す主婦は、ぜひ挑戦してください。
JAC認定脱毛セラピスト検定
JAC認定脱毛セラピスト検定は、「一般社団法人日本エステティック評議会」が主催する、脱毛サロンで働くエステティシャンのための民間資格です。
初級、上級、認定講師の3段階に分かれており、初級は筆記のみの試験となっています。
近年、脱毛に特化したエステサロンが増えているので、取得して損はない検定です。
トータルエステサロンよりも脱毛サロンで働きたい主婦は、受験を検討してみましょう。
AEA認定エステティシャン
AEA認定エステティシャンは、「日本エステティック業協会」が主催している、エステティシャンのための民間資格です。
資格試験を受験するには、指定のカリキュラムの受講と実務経験が必要となります。
他の民間資格に比べて難易度が高いですが、働きながら挑戦する資格の中ではもっともおすすめといえるでしょう。
主婦がエステティシャンになるには職場選びが大切
主婦とエステティシャンの二刀流をかなえる職場の選び方を、5つに分けて説明します。
1.勤務時間と日数を選べるか
主婦がエステティシャンになるには、勤務時間や日数を選べるサロンに就職する必要があります。
フルタイム&シフト制のエステサロンは、主婦との両立が難しくなるのでおすすめできません。
早番(または遅番)のみ/週2~3日など、時短でパート勤務ができるサロンを選ぶと両立しやすくなります。
就職を焦って無理な勤務体制のサロンを選ぶと、働き続けられなくなる可能性が高くなるので気をつけましょう。