ネイリストの志望動機を書くコツ
ネイリストの志望動機を書く5つのコツをくわしく解説します。印象アップする志望動機を書いてみましょう。
まず自己分析をしてみる
志望動機を書く前に必要なのは、自己分析です。
実際に文章を書く前に、ネイリストになりたい理由やなりたいと思ったきっかけ、自分がネイリストに向いていると思える要素を、リスト化してみましょう。
そうすることで、なぜ他の職業ではなくネイリストなのかという重要な部分が見えてくるでしょう。
また、いつからネイルに興味を持ったのかなどを具体的に書き出してみると、志望動機を書きやすくなります。
応募先サロンや企業を徹底リサーチする
応募先のサロンや企業を事前にリサーチすると、志望動機に「そのサロンを選んだ理由」を書きやすくなります。
企業HPやサロンの公式サイト、またはホットペッパーBeautyなどに掲載されているブログなどを読み、他サロンとの違いや魅力を調べてみましょう。
経営方針やサロンコンセプトに興味を持ち、共感して応募したことをアピールすることで、人事担当者に印象を残せます。
志望動機と自己PRは分けて書く
志望動機と自己PRは混同してしまいがちですが、しっかり分けて書かなければなりません。
おもな違いは、以下のとおりです。
・志望動機…「なぜ応募したのか」を伝える欄
・自己PR…長所や特技をもとに「自分の強み」を伝える欄
志望動機は「なぜ」に対する答えを書きます。
自己PRでは、ネイリストや接客業に向いている要素を伝え、サロンにどのような貢献ができかをアピールすることが大切です。
正しい日本語で簡潔な表現を心がける
志望動機は、正しい日本語で簡潔な表現を心がけて書きましょう。
なぜなら、志望動機を含む自由記述の欄は、社会人としての常識や人間性を判断される部分でもあるからです。
言葉の使い方や敬語に自信がないときは、きちんと調べてから書くことが大切です。
また、難しい言葉を使って長々と書くよりも、わかりやすい言葉ですっきりした文章を書くほうが、印象は良くなります。
具体的なエピソードを入れる
志望動機には、具体的なエピソードをひとつ入れるのがおすすめです。
なぜなら、ネイリストの志望動機はどの履歴書も似たりよったりになりがちで、人事担当者の印象に残らないことが多いからです。
とくに未経験者の場合、経験者や資格保持者に比べると不利であることは間違いありません。
具体的なエピソードを入れると動機に説得力が生まれ、採用の可能性が上がるでしょう。
【例文】未経験者向け・ネイリストの志望動機
新卒・未経験でネイリストを目指す人向けの、志望動機の例文を3つ紹介します。