エステで働くには美容専門学校を卒業しないとだめ?
エステで働くには資格が必要?
エステで働くために応募時に気をつけることはある?
あこがれのエステティシャンになりたい!と思っていても、エステで働くには何が必要なの?資格は必須?と悩んでいる人も多いですよね。
この記事では、エステで働くには何が必要かを【資格・学歴・経歴】別で紹介しています。
エステサロンの仕事内容や、ストレスなくエステで働くには求人のどの点を重視すれば良いかも解説しているので、エステティシャンデビューのための参考としてください!
※エステサロンによって詳細は異なります。
エステで働くには資格が必要?
エステサロンで働くための資格について、以下の3つに分けて解説します。
エステティシャンに資格は必要なし
結論からいうと、エステティシャンには特別な資格や免許は必要ありません。
なぜなら、日本国内においてエステティシャンが取得しなくてはならない国家資格は存在しないからです。
美容関連の資格については、おもに以下のように分かれます。
資格不要 | 資格必要 |
---|---|
・エステティシャン ・脱毛サロンスタッフ ・ネイリスト ・マッサージ師 |
・美容師 ・アイリスト ・鍼灸師(はり/灸 ) |
このように、エステティシャンは資格不要の部類に入ります。
そのぶん施術内容は制限されますが、なろうと思えば誰でもなれるのがエステティシャンのメリットです。
エステで働くには、資格より大事なことがあるともいえるでしょう。
エステで働くには資格より現場経験
エステで働くには、勉強をして学んだ知識や充分な対策をして取得した資格より、現場経験が何より大事です。
どれだけ豊富な知識を持っていても、エステサロンを訪れる人は、それぞれ違う悩みを持っています。
学んだ知識よりも、誠心誠意寄り添うことで信頼を得ることができ、エステティシャンとしての評価も上がります。
臨機応変さやお客あしらいのスキルを身につけてこそ、一人前のエステティシャンとして認めてもらうことができるでしょう。
エステティシャンにおすすめの資格6選
エステで働くには、資格の有無は条件ではありませんが、持っていると役立つ&就職に有利になる資格・検定はあります。
おすすめなのは、以下の6種です。
- ・認定エステティシャン
- ・サービスマナー検定
- ・ビューティーアドバイザー
- ・スキンケアアドバイザー
- ・認定脱毛セラピスト検定
- ・CIDESCO ビューティー セラピー ディプロマ
エステティシャンの仕事に役立つ資格は、分野やレベルを分けると40種類以上にもなります。
希望のエステで働くにはどの資格が自分に必要か、試験の内容をしっかりチェックして選びましょう。
また、エステサロンの中には難易度の低い資格取得の対策をしてくれたり、受験費用を一部負担してくれるところもあります。
エステで働くには学歴が必要?
エステで働くのに必要な学歴は、高卒以上です。学歴について、以下の3つに分けて詳しく解説します。
エステティシャンになるには高卒から
エステティシャンになるには、最低でも高卒以上の学歴が必要です。
つまり、高校さえきちんと卒業していれば美容系専門学校や大学に進まなくても、エステティシャンになれるということです。
ただし、高卒の就職は初任給が非常に安くなり、時給に換算すると最低賃金以下というケースも少なくありません。
高卒でエステサロンに就職する場合は、年齢や経験に応じた昇給制度などをしっかり確認しておきましょう。