「実際の業務をイメージしておきたいと考えているので、1日の仕事の流れを教えていただけますか?」
「御社でご活躍されているアイリストの特徴や共通点などを教えていただけますか?」
「サロンコンセプトである〇〇について、とくに××の点をくわしく教えていただけますか?」
「御社がさらに拡大するための課題としていることをお伺いしてよろしいでしょうか」
「スタッフ間のコミュニケーションを活発にするために、おこなっている取り組みはありますか?」
「入社までに勉強しておくべきことや、準備すべきことがあれば教えてください」
このような質問をすることで、就業意欲はもちろんのこと「会社の役に立ちたい」という気持ちをアピールすることができます。
アイリストの面接では技術審査がおこなわれることがある
アイリスト経験者に対しておこなわれる技術チェックについて、重要な点をふたつ紹介します。
使い慣れた道具を持参する
面接に技術チェックがある場合は、これまで使用していた仕事道具を持参するのがおすすめです。
おもな例は以下のとおりです。
・ツィザー
・グルー
・アイラッシュ
グルーやアイラッシュなどの消耗品は、サロンにあるものを使わせてもらえることもあります。
応募の際、技術チェックについて事前に確認しておくと良いでしょう。
モデルの有無を事前に確認する
技術チェックにはモデルが必要です。
応募先サロンのスタッフが協力してくれるケースと、応募者自身がモデル同伴で面接に行かなければならないケースがあります。
こちらも、応募の際に事前に確認しておきましょう。
アイリストの面接で判断されること
アイリストの面接で聞かれることや服装などを通し、判断されるのはおもに以下の2点です。
長期的な戦力になるかどうか
面接でのやりとりにおいて、担当者はまず「サロンの長期的な戦力になれるか」を見ます。
具体的には、以下の5つが重要です。
・アイリストとしての適性
・他者から見た印象
・コミュニケーション能力
・理解力や判断力
・声のトーン、話し方
アイリストは専門職ですが、接客業・サービス業のひとつでもあります。
技術的な面だけではなく、利用客側から見た印象やコミュニケーション能力も重要視されます。
面接の際は笑顔を心がけ、相手に伝わりやすい言葉や話し方を意識しましょう。